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◆◇◆◇◆ さくららん vo.21 (2006.10.16) ◆◇◆◇◆




 みなさーん。
   
 日暮れがはやくなりましたね。
 夕闇に輝く本体棟屋上のLHD実験中ライト。

 今年も秋がやってきました。

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□■□今月の目玉ニュース■□■

■ 平成18年度上半期 貸出ベスト5

第1位 トコトンやさしい核融合エネルギーの本/井上信幸ほか
第2位 核融合のためのプラズマ物理 / 宮本健郎著
     微分積分・平面曲線/森口繁一ほか
     トコトンやさしいプラズマの本/山崎耕造著
     ゼンリン道路地図 全日本   

    第2位の4つは同率でした。 


□ 2005年の雑誌を製本に出します。
   ご不便をおかけいたしますがよろしくお願いします。
   ご利用については係員までお尋ねください。

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★ 出張報告 「機関リポジトリ」 ★

平成18年8月28日に 広島大学図書館ワークショップ
「学術情報の新しいチャネル―海外機関リポジトリの動向をさぐる―」 に参加してきました。

今回は出張報告と題してそのときの雰囲気や勝手に思ったこと、つれづれなるままに・・です。
あくまでも、出張者の主観・嗜好によりますので、
公式見解と誤解されませぬようお願いします。

正しい情報入手はこちらから
http://ir.lib.hiroshima-u.ac.jp/portal/index.html (広島大学図書館)
 http://ir.nul.nagoya-u.ac.jp/pub/koho/IR_info.html (名古屋大学図書館)


○まずは、「学術機関リポジトリ」って・・・私流解釈

Institutional Repository 略してIR
最近、世界的に流行しているモノ。
学術機関がインターネットでそこのお宝を公開するもの。
お宝とは、研究者が発表した論文等など。

NIFSでいいますと、研究者の皆様の研究成果をホームページで公開しましょう。ということです。


○それで、何が良くて何が良くないのか?

公開する側の目でみると・・・
・研究成果(論文)が完成したら即公表できる
・多くの人に読んでもらえる(引用率もアップ)
・反応が早い(専門用語?でフィードバック)
・アップデートが面倒
・著作権処理が面倒(雑誌に投稿する場合など)

利用者の目でみると・・・
・いつでも見ること可(しかも料金は通信料のみ)
・ネットから著者に質問も簡単
・ネット上にいつまであるかわからない

機関(研究所)の目でみると・・・
・研究公開
・社会への説明責任を果たす
・目的を明確にして運営する必要
・維持、継続、管理が必要
・そのための主導者、技術者が必要

全体的には
・Google等の発達により、今後利用促進が予想される
・将来像がはっきりしていない

図書室的には・・・・・
 書き出すとどこまでいってしまうかわからないので、
 今回は省略させていただきます。ペコリ


○ワークショップでの発表者の報告

今回のワークショップは広島大学と岡山大学が行った
海外学術機関リポジトリ実地調査の報告でした。

調査対象は
アメリカ 東海岸3大学  オハイオ州立大学
                コーネル大学
                コロンビア大学
     西海岸3大学   カリフォルニア大学バークレー校
                スタンフォード大学
                カリフォルニア工科大学
オーストラリア 4大学   クィーンズランド大学
                クィーンズランド工科大学
                オーストラリア国立大学
                モナシュ大学 
北欧 フィンランド2大学  ヘルシンキ大学
                 タンペレ大学
   スウェーデン1大学  ウプサラ大学

それぞれ、目を見張ること、苦労の様子、お国柄など感じられる報告でした。

そして、最後の広島大学図書館長の講演は「何が大切か」を考えさせられる
大変よい講演でした。

内容までこの場でご説明できないのは残念ですが「不易と流行」という言葉を使って
紙媒体と電子媒体の共存をめざして、IRに立ち向かわねばIRの成功はない!と
おっしゃった言葉が印象的でした。


研究所公費で出張させていただき、深く感謝して、報告の代わりとさせていただきたく・・・。

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■ さくららん お得情報 PT14 ■ 

ご存知ですか? 利用可能な電子ジャーナル。

図書室のホームページでは電子ジャーナルページをご用意して
アルファベット順に並べてあります。
しかし、それだけが利用可能な雑誌ではないのです!

ホームページの「電子ジャーナル」トップページ
URL→http://toshom2.nifs.ac.jp/ejournal/index.html
の右側をご覧ください。

「出版社リンク」内の“Science Direct”と“Springer LINK”は
研究所が購入していない雑誌もフルテキストにリンクした雑誌があります。

どうぞご利用ください。

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